東京最高峰の雲取山へ〜0日目・準備編〜
2023年のGWに1泊2日で雲取山へ登る計画を立てました。
雲取山は東京・埼玉・山梨にまたがり、東京都内では最高峰の山です。
鬼滅の刃の主人公、竈門炭治郎のふるさとでもあります(諸説あり)。
今回は、奥多摩→雲取山→雲取山荘(宿泊)→三峯神社という行程に決めました。
雲取山の頂を踏んだあと山小屋で1泊し、翌日は秩父方面に向かう縦走ルートです。
山行計画はYAMAPで立てています。 地元福岡が誇る企業が提供する素晴らしいアプリ。
雲取山荘付近のテント場は事前予約ができません。
本当はテント泊をしたかったのですが、GWのためテント場が混み合うことが予想され、最悪の場合テントを張れない可能性があるため、今回は確実に予約が取れた山小屋泊にすることにしました。
ちなみにもう少し標高の低い位置にある山小屋「三条の湯」にもテント場はありますが、案の定予約でいっぱい。さすがGW。
こうなればせっかくの山小屋泊なので、できるだけ身軽な装備で行きたいと思い、準備に取り掛かります。
山旅ではこの準備の時間がとても楽しい。
今回使うザックは、日本が誇るガレージブランド『山と道』のMINI。重量約380gで最大容量32LのULバックパック。デザインも美しい。
87gの重量増になるけれど、ぼくは背中の蒸れ対策のために背面パッドをBreathable Padに交換しています。正直それでも背中は蒸れますが軽さは正義。
当日の予報は快晴ですが、念のため雨対策としてザックの中にゴミ袋を入れ、その中にギアを詰め込んでいきます。
ゴミ袋は防水袋(パックライナー)としての機能を果たしますし、家に帰ったらそのままゴミ袋として使えるので一石二鳥。
Googleスプレッドシートで作った自作のチェックリストを見ながらギアを詰めていきます。
チェックリストは忘れ物防止に繋がるし、重量の管理もできるので重宝しています。
今回のベースウェイト(水、食料、燃料等の消費アイテムを除いた総重量)は3,984g。
消費アイテムを含めた総重量は6,390g。
まだまだ見直しの余地はあるけれど比較的軽量化できているかな。
6kg台なので今回の靴はローカットで。
asicsの“GEL-Trabuco 10 GTX”。GORE-TEXなので雨に強く、グリップもしっかりしていて歩きやすい。ソールも硬めで安心感があります。
※商品リンクは新モデルのもの
さて、準備は万端。
早朝に備えて早く布団に潜り込みます。
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