すぎのYAMALOG

山を歩こう、山へ帰ろう

【1日目】北アルプス縦走紀行(蝶ヶ岳〜燕岳)〜東京から上高地へ〜

朝5時に起床。

 

高速バスで東京から長野県松本駅へ向かいます。

 

片道運賃3,300円。乗車時間は約3時間。

 

近距離でリーズナブルな運賃。

 

ぼくは九州出身なので、九州から長野へ行くことを考えると、東京はなんて便利な場所なのだろうと感動します。

 

松本駅から上高地までは電車とバスを使って向かうことになりますが、少し時間があるので腹ごしらえ。

 

駅前の「小木曽製粉所」へ。

 

小木曽製粉所

 

ここは立ち食い蕎麦屋なのですが、並盛りであろうと大盛りであってもお値段はなんと一緒!

 

もちろん大盛りをいただきました。

 

大盛り蕎麦

 

つゆがセルフサービスというところがまた面白い。

 

小木曽製粉所つゆ

 

お腹いっぱいになったところで、まずは松本電鉄を使って松本駅から新島々駅まで向かいます。

新島々駅からはバスに乗り換え、終点の上高地バスターミナルへ。

 

約1年ぶりの上高地にテンションが上がります。

 

雲は多めですが、相変わらずの美しい景色と綺麗な水についうっとり。

 

上高地水流

 

初日は上高地の小梨平キャンプ場に泊まります。

 

小梨平キャンプ場テント

 

一雨降る前にテントを張った後は、のんびりタイム。

 

雄大穂高連峰をひたすら眺めたり。

上高地のおいしい水を使ってコーヒーを淹れ、ゆっくり味わったり。

旅にぴったりの星野道夫さんのエッセイを読んだり。

 

コーヒー片手に読書

 

ゆっくりした贅沢で至福の時間を味わいながら過ごします。

むしろ、このまま登らずにずっと滞在したくなる誘惑にかられてしまう。。。

 

ゆったりとした時間を過ごしているとあっという間に夕方に。

 

小梨平キャンプ場にはありがたいことに大浴場があります。

縦走が始まるとお風呂に入れなくなるので至福の入浴タイム。

 

綺麗な大浴場でした。

 

山のお風呂、優勝。

 

さっぱりした後はご飯を食べ、夜8時には寝袋に潜り込みます。